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2月, 2017の投稿を表示しています

本の紹介 音楽の進化史 

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図書館で借りて読んでいます。西洋の歴史の中で音楽がどう成長して行ったかを紹介した本です。音楽の発見として古代から遡って現代までの歴史を紹介しているので、とても話題が盛りだくさんです、歴史に残る出来事とそれに対する評価も書かれているので、音楽を題材にした歴史のルポタージュを読んでいる感覚になります。 クラシック音楽の紹介が中心の題材だと思います。豆知識になる文章がいっぱいあるので、2回ぐらい通しで読んでいますが、内容が理解できた量は3割くらいです。原作は The Story of Music という本だと思います。古本で購入しました。 豆知識として楽典にのるような題材もありますが音楽授業というより、世界史の授業を受けている印象を覚えました。 楽器や機材の進化史でもあるので、読み込んでいくと音楽の教養になると思います。ページ数が482ページほどあって、内容も多岐にわたるし項目ごとに新しいキーワードが出てくるので、理解を深めていくと決めたなら購入しても良いと思います。ただ著書の主観で様々な歴史のトピックが評価されているので、作者の書きぶりを確かめるのに図書館なので試し読みすることは良いと思います。ドイツの作曲家の素晴らしさはしっかり記述されていますが、ナチス・ドイツのことはかなり批判する表現がかなりあります。あとポピュラーミュージックよりも、クラシック音楽の発展を望んでいるような記述がされていると感じました。 音楽の教養になると思う本の紹介でした。追記、内容は高度ですが翻訳はとてもよく表現されていると思います。洋書は苦手という方は紹介した翻訳本の方を手にとって見てください。

楽器の機材 紹介 シールド ベルデン#8412 3M

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ギターをアンプにつなぐケーブルの紹介です。ベルデンの3メートルのシールドを今年の1月に2770円で購入して、メインで使っています。 CANARE 3m カナレ を今まで使用していて、カナレも良い製品ですけど、カナレよりミドルとローの音が太くなるように感じます、微妙な差なので思い込みもあるのかもしれませんが、8412のほうが解像度が良いと思います、まだ使いはじめたばかりなので耐久性はわからない部分もありますが、これまでの間しっかり使えています。 私が購入した商品は、プラグがスイッチクラフト製で線はベルデン#8412を、フラッターケーブル京都さんという会社がハンダ付けしてくれた商品のようです。機械工作ができる人は線とプラグを別々に購入して組み立てたほうが少しだけ安く作れるようです。ただ500円くらいしか変わらないと思うのでプロにまかせてハンダ付けされたシールドを購入することをおすすめします。 スイッチクラフトのプラグは差し込みの感触がしっかりしていて、抜き差しが楽しいです。値段が3000円ほどでカナレのケーブルの倍しますが、購入してよかったなと感じています。音の変化はシールドでも変わると思いますがそこまでは差がでないのでカナレのほうもおすすめします。シールドはもっと値段が高い商品もあるようですがしばらくベルデンメインでサブにカナレで利用していきます。ギター、ベースどちらも今ある2つでいい音がすると感じていますが予算に余裕ができれば高いシールドも試してみたいとも思っています。同じベルデンでも型番の違いの商品もあるようです、レビューをいろいろ読んでみて8412のほうがよく選ばれているのかなと思って8412を購入してみました9778も試してみたいと思っています。 エレキギター、エレキベース用のシールドの紹介でした。

アニメの紹介 バーナード嬢曰く 動画

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[DVD] とても面白い作品だと思います、アニメ化される前は原作のこと知らなくてツイッターでなんとなく話題になったことで興味をもって、ニコニコ動画で第1話を見てファンになりました。無料視聴はもう終わっていると思いますが、毎週視聴するのを楽しんでいました。 原作1巻の紹介 私はdvdの方を購入しました。放送版は15秒のコマーシャル2本が入っていたのですが、円盤のほうはコマーシャルはカットされています。特典として一迅社のCMが入っています。あと映像特典として未放送の第13話があります、お題はおふろ読書です。 あと音声特典として主役級の2名がアニメを見ながら作品について語るオーディオコメンタリーというのがあります。町田さわ子の声優はさわ子を演じるのは大変だったようで、選ばれるとは思わなかったとおどけていました。神林しおりさんの声優さんは役柄で喋るイメージとは雰囲気がかなり違いました。さわ子さんの声優さんは苦労したようですがはまり役だと思いました。原作では登場人物4名ともかなり発言するのですがアニメのほうは主役2名が発言7割くらいで残りを2名が半々という感じです。後半につれて主役2名の交友がメインになっています。原作をうまく継ぎ接ぎして5分アニメとしてよく成立させています。アニメの中でも取り上げられていますが原作と雰囲気が違うという意見もでると思います。私はとても楽しめました。 私の希望としては、図書委員の子と遠藤くんをメインにした2期を見てみたいと思います、それなら既刊の内容で2期できると思いますが内容が読書家のこじれ感が出過ぎるのでアニメとして面白くするのは難しいのかもしれません。 この記事を綴る前に原作を読み返ししてみました、セリフが声優さんの声で読むことができました。原作を更に楽しめるようになりました。12話を一気に見ても42分で終わるアニメなので、再読しやすいアニメだと思います、内容は詰め込み増しましなので、私は繰り返して楽しむ予定です。2016年秋アニメのバーナード嬢曰くの紹介でした。