読みやすいけど難しい・・・
般若心経・金剛般若経を読みました。現代語訳は読みやすいんですが、難しい。内容は空を語っているそうですが、金剛般若経は、空という述語が成立する前に出来上がったそうです。師とスブーティとの対話のお経です、その中で『如来によって説かれた法はなにもありません』というのは驚きました。英訳はこれだと思います。空のもとになった考えはブッダ神々との対話
にでてくる『名称で表現されるものを完全に理解して、名称で表現をなす主体が有ると考えないならば、その人には死の支配束縛は存在しない』がもとになっていると思いますが、自分にはまだ難しいです。