10月26日にLine 6のマルチエフェクターを購入しました。1ヶ月くらい使ってみたので、紹介しようと思います。 HX stompはLine 6 のHelix というマルチエフェクターシリーズの新製品で小型化して、価格を抑えたモデルです。使用できるブロック数が最大6つということで、Helixと全部同じというわけではないみたいですが、音作りに使われるプロセッサはHelixと同じ物が使われているらしく、実機に使われている内蔵ソフトは上位機種と同じソフトが使われています。私はHelixの方は持ってないので比較はできないのですが、HX stompのアンプシュミレーターでの音はかなり良いと思います。 この商品のことを知ったのは デジマートの製品レビュー で知りました。去年Helix ltという製品が出て欲しいけど、まだ高いしもう少し小型化したら良いなと思っていたので24日に知ってすぐに購入することにしました。 使ってみての印象はアンプシュミレーターとしてとても良い、エフェクタとスナップショットという機能はまだ使いこなしてないのと、4ケーブメソッドという実機アンプとセンドリターンを使った繋ぎ方はそこまでしなくてもアンプシュミレーターとして使えて満足という感じです。 少し欠点をあげるとしたら、ラインアウトと比べるとヘッドホンアウトの音はそこまでは良くない感じがします。HX stompを使い始めた時はヘッドホンアウトで使っていて、音量がたりない感じがして、クリーンブースターを前段に置けば良いかなと思って MXR MC401 CAE BOOST/LD というクリーンブースターを持っていたのでつないでみたらなかなか良い音がするのでとりあえずは満足しました。これで良いかなと思っていたのですが、ラインアウト使ってみようという事にして ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー 3チャンネル AG03 というオディオインタフェースのインプット1番目の方に繋げて音出ししてみたら、クリーンブースターいらなくても良い音すると思いました。私が購入したHX stompのファームウエアのバージョンは2.65でした。バージョンを2.70に上げてみました。音量の設定が調整されているみたいで、使いやすくなった気がしました。ヘッドホンアウトもバージョン上げた方が良い音になって...