映画の感想 メメント 

アマゾンビデオで、メメントという映画をレンタルして観てみた。

2000年に公開された映画です、主人公が自分の体に刺青で重要性のあるキーワードを残すことで有名です、映画の君の名はでもメッセージを残すこととしてペンで相手の体に落書きすることが取り入れられていて、(君の名はでは残そうとしたメッセージが消滅してしまうけどもがくことで出会うのでした。)この作品はいつかはみたいなと思っていたけど、なんとなく怖そうで避けていた作品です。まだ一回しか見てないので消化出来ていない部分もありますけど、ミステリーとして手品を楽しむことができることは良いけど、救いがないと感じてしまう内容だったので見直しはしばらく無くて良いかなと思いました。短期記憶だけではなく、長期記憶と手続き記憶も絡めて話題になっているので、内容はかなり濃い映画だと思いました。ただ下品な言葉や出来事が多いのですこし注意してください。あと後半につれて種明かしをしていくのですがすこし入り組んでいる場面になるので内容を深く理解したいと思ったら、何度も見たほうがよいかもしれません。
サスペンスとしてはそこそこですがミステリーと思って見るとよくできています、記憶障害という設定をうまく使った良い作品だと思いました。
 あらすじ     記憶障害があることが主題としてあって主人公は短期記憶を一定時間過ぎると全部忘れてしまうという設定になっています。3〜4分のハイライトになる出来事が写されたあと、シーンのまとめになる警句があって、時間を遡って次のシーンがくるという構成になっています。主人公が記憶障害者の自分とあんな人間になってはいけないと思っている知人の障害者の生涯が差し込まれて来ます。一番最初に起きた出来事の当事者である接近者がどんな存在なのかも後半につれて理解できるようになっています。記憶障害があることを周りの人が知っているので特殊な関係がうまれていきます。種明かしのネタはいくつもあって記憶を遡っていくことにのめり込んでいくように描かれています。メメントの紹介でした。

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