本の紹介 物語の体操

今日は本の紹介します。最近文章を書く時にいろいろな本を読みながら文章を考えていたりします。ブログで文章を書くことがあるのですが、今日は小説を書けるようになろうという内容の本を紹介します。

物語りの体操という本です。リンクで紹介している本は復刻増補版です。私は復刻版の方はまだ持っていないのですが、旧版の方は古本のみになっていると思います。旧版のをもとに書きます。本の内容ですが大塚英志さんという、編集の仕事をしていた後に作家になられた人の本です。小説家になりたい人に向けた講座を開いていたそうで、その講座に使った内容をもとに生徒さんの作品も紹介しています。カードを使ってシャッフルして、いくつか抜き出して、そのカードの特徴をもとに文章を書いていくことが紹介されていて、アイディアをねる時に同じパターンを繰り返ししてしまうことを減らせるようです。そのほかにもまずお手本になる作家さんの作品の構図をもとに自分なりに書いてみることが良い練習になるということも紹介されています。この本は練習課題も結構ある本なので本の内容をしっかり消化するのは時間がかかる本だと思います。私はまだクリアできてない課題も多いのですが少しづつやっていきたいなと思っています。小説を書く練習法の参考になる本だと思います。本の紹介でした。