囲碁の話題 中韓天元対抗戦 第2戦
今日は、中韓天元対抗戦の第2局が行われました。観戦には歓楽の碁というiPod touchのアプリを使いました。これまでなら東洋囲碁で観戦していたのでが、有料会員でないと9段戦など見れなくなったのでアンインストールしました。午前中は10分おきくらいに、手が進んでいないか更新して確認して、下辺の攻防は碁盤に並べて考えていましたが、全然読めてなかったです。午後はちょっと疲れたし、ずっと囲碁ばっかりやっているのもなんだったので、Kindleで本読んだり、姪っ子たちが帰ってきたら、勉強を見てあげたリ、遊んであげたりしてたら碁が終わっていました。子供達が下に降りた後で、棋譜並べしました。
黒が下辺で石を取って、地で先行する展開となりましたが、中央の白模様も立派で、私は90手目の上辺を白が開いたところで、白がちょっといいのかなと思いました。白の108手目でR13と右辺を荒らしに行ったのですが、O15と上下の模様を引き締めたら、白が良いのではないかと思いました。200手目くらいからは黒が地が多くて白が増えるとこがあまりないので黒が良いのはわかるのですが、今日の対局は形勢判断を、私では当てることができない難しい対局でした。強い人の対局を並べるのはすごく楽しいですね。
それにしても両者とも強かったけれども、147手目の模様の消し方や169手目の右上を先手で切り上げる方など陳耀燁さんの大ヨセはすごく巧いと思いました。
棋譜のリンク 棋聖道場 http://weiqi.sports.tom.com/qipu/201208/15tydk2-cyyczh.sgf
それにしても両者とも強かったけれども、147手目の模様の消し方や169手目の右上を先手で切り上げる方など陳耀燁さんの大ヨセはすごく巧いと思いました。
棋譜のリンク 棋聖道場 http://weiqi.sports.tom.com/qipu/201208/15tydk2-cyyczh.sgf